
今年の夏も、とても暑い。そして、車での生活は、まさに地獄だ。
日中の車内の温度は、もう温度計(デジタルのもの)では計測不可能なくらいにまで上がり、暑さで液晶が機能しなくなるほどまでに達する。
※我輩の持っている温度計では50度以上は計測できない。
車中泊生活をしている我輩にとっては、夏が1年の中で一番過酷である。
強者たちは、車内にエアコンを装備しているが、我輩にはそんなものはなく。
装備品は「扇風機」のみである。
軽自動車でもあるため、カーエアコンは走行していないと昼間はあまり効果は期待できないし、ガソリンの消費も激しいのでとても厄介だ。
そんな過酷な夏の車中泊での生活。引きこもり中年オヤジは今日も車内で記事を書く。
結論から言えば夏の車中泊はおすすめしない
夏の車中泊はかなり厳しい。日が暮れても車内の温度は30度前後になることが多い。
だから、夜中寝ていても暑くて寝てられないので寝不足になりがちだ。
扇風機もフル回転でかけていても、まったく涼しくないし、我慢できずにエンジンをかけてエアコンのスイッチを入れることが多くなる。
燃料メーターとにらめっこの毎日だ。
日中なんて、エンジンをかけていても過ごせたもんじゃない。
そして我輩は夏が大嫌いで、暑さに弱い。
体質的に汗をあまりかくことがないため、体温調節機能というのがほかの人と比べると効率がかなり悪いからだ。
こんな車中泊に不向きな人間が、車中泊生活をしているのだから。
ホントにおバカである。
夏はやっぱり。
家に帰ってエアコンのもとで眠ることだ。夏は過酷で。車中泊には向かない季節と言っても良いだろう。
それでもやりたい方は、キャンピングカーなどある程度大きな車で装備が充実している車でやることをおすすめする。
※エアコンとサブバッテリーは必須装備。
標高の高いところに行っても暑いものは暑い
よく、夏の車中泊の特集で、標高の高いところでは気温も落ち着いていて比較的過ごしやすいという記事を書くが、市街地や低地よりも若干気温が落ち着いていてマシなだけで。
暑いものは暑い。
避暑地での車中泊でも結局は暑いのだ。
だから、装備品の充実が夏の車中泊には要と言えるだろう。
我輩の場合、扇風機のほかに、冷感グッズを多用して凌いでいる。
そして、日中は車内でいることを諦めている。
ネットカフェやコワーキングスペースを活用している。
現在は店長職に就いているため、お店に滞在していれば日中の暑さからは逃れることができている。
お店に滞在していれば、涼しい場所にずっと居てられる。
その分、仕事をしなければならないが…。
しかし、夜間はシフトでなければ、車内に籠らなければならない。
さて。
どうやって過ごしているのかというと、扇風機と冷感グッズでしのぐしかない。
限りなく薄着をしつつ、冷感タオルを首に巻き、冷感マットの上で扇風機フル回転で凌いでいる。
日が暮れたころに車に戻ると、まだ熱が車内に籠っているため、エンジンをかけて車を冷やす。窓を全開にして籠った暑苦しい空気を抜いたあと、冷房MAXにして車に蓄積された熱を冷やすのだ。
その間に食事を済ませ、あとは眠くなるまでが我輩の時間。
少々暑くとも、誰にも邪魔されない自分だけの時間があれば、それくらいは我慢である。
夏の車中泊で気を付けることは?
我輩が夏の車中泊生活で気を付けることは、食事と体調管理である。
夏野菜を積極的に摂取し、睡眠時間はしっかり取るように心がけている。
そう。
自宅に帰るという選択肢が増えてしまうのは言うまでもない。
食材の保管がかなり難しい
夏場は車内に食材を備蓄できない。我輩が所持している装備品では「クーラーBOX」はあるが、長時間食材を保管できないのだ。
そのため、夏になるまでに食材を全て消費し、車内には備蓄しないようにしている。
ときに、車載冷蔵庫も検討したことがあるが、電力を長時間、長期間確保することの難しさと、電気製品をあの暑い車内に置いておくことが難しいと判断し、断念している。
だから、食事はもっぱらコンビニ食か、電子レンジでご飯が炊ける容器を利用してご飯を炊き、コンビニやスーパーなどで総菜を購入している。
水分補給もいつもより増えるので、夏は食費がかさむのは言うまでもない。
電気製品の保管方法
ソーラーパネルとポータブル電源は装備したのだが、我輩が持つポータブル電源の容量では車載冷蔵庫をずっと稼働させておくことは不可能だからだ。
本来、ポータブル電源も夏場の車内に置かない方が良いだろう。
我輩は、ポータブル電源をクーラーバッグで保管しているが、たぶん、寿命は削られているはずである。
ソーラーパネルは車外品で。車の天井に装備しているためそのまま。
一応、80度の熱でも耐える構造になっているそうなので、ソーラーパネルに関しては問題ないだろう。
モバイルバッテリーは過去に車内に置き忘れて破裂寸前だった。
そして、カセットコンロの動力源であるカセットガスも車内に置いておくことができないので、夏場の車中泊では調理はかなり難しいと言えるだろう。
扇風機はとりあえず車内に保管しているが、バッテリーで動く仕組みなので大丈夫なのか心配なんだけど、ここ数年間は問題なく稼働してくれている。
パソコンやタブレットはカバンに入れて仕事場保管だ。
熱中症にご用心
我輩は、夏場は必ずと言っていいほど一度は熱中症になっている。
まだ暑さ慣れしていない初夏に多く、その都度家族の助けを借りている。車内での生活では体調を崩すとなかなか回復しないことが多い。
ある程度は我慢して。
仕事もこなしているのが多分、悪化する原因にもなっているのだろう。
若いときは、ここまで身体を壊すこともなかったのだけど。「老い」を感じざるを得ない。
近年、気温はますます高くなってきている。地域によれば40度を超える暑さを記録しているところも増えてきた。
我輩が住む地域はまだそこまではいかないにしろ、今年の夏38度を記録した。
残暑も厳しいようなので。熱中症対策は引き続き警戒が必要である。
だから余計に我輩は夏の車中泊に警笛を鳴らすのである。
「夏は車中泊ではなくグランピングを楽しむべきだ」
と、思う。(節約生活が常である我輩には到底無理な話である)
年々暑さが厳しくなっていく中で、とくに熱中症には気を付けた方が良いだろう。
まとめ
開放感のでる常夏の太陽がまぶしい夏を楽しむ。
BBQやキャンプなど、アウトドアも昔は夏が本場だったかもしれない。
しかし、ここ近年の夏は、暑すぎるのではないか?と感じずにはいられない。
皆様も、アウトドアを満喫するのであれば、暑さ対策をしっかり整えたうえで、楽しむことをおすすめしたい。油断は禁物なのだ。