
車中泊と言えば、車内で食べる車中飯も、楽しみのひとつだ。
自室で食べる夕食よりも、車内で調理をして頂く夕食は、また違った雰囲気で食べている分、テンションがあがる。
我輩のように車の中で生活していると、もはや日常化しているため普段の生活している際の車内での食事はテンションは全くあがらないわけだが、やはり旅に出れば一味違う車中飯だと感じるのはやはり場所に違いがあるからだろう。
日常での車内での食事は、今は夏場なため、調理器具が使用不可な状態だ。
だから、いわゆる店屋物みなってしまっているが、もうすこし気温が落ち着いたら自炊をはじめようかと思っている。
今夜もコンビニ弁当をほおばりながら好きなアニメを見つつ、一服して記事を書く。
車中飯の装備品として便利なもの
まず、車中飯を十二分に満喫したいのであれば、装備品を整えることは必須である。
不器用ながらも自分で調理したものは、美味しいものだ。
ここで、我輩が持っている装備品の一部で、便利なアイテムを紹介しようと思う。
クッカーセット
クッカーは、キャンプなどで利用されるアウトドア用の調理道具である。火にかけることも可能で、そのまま食べることが多い。
クッカーセットは鍋の大きさがいくつか一緒になったもので、コンパクトにまとめられている。
収納スペースが限られている車中泊においても、クッカーセットは何かと重宝する装備品だ。
つくる料理によって鍋の大きさを選ぶことができ、料理の幅が広がることは言うまでもない。
我輩は料理が苦手な方なので、車内でつくれるものは限られているわけだが、簡単なものであったとしても「車内で調理をする」ということにテンションもあがってまた違った楽しみがある。
たとえ、自分が思い描いたできあがりではなかったとしても、その料理に自分でツッコミを入れつつ、食事を楽しんでいる。
シングルバーナー
カセットガスを使った簡単なガスコンロ。よく家庭でも利用するガスコンロとは違い折り畳み式で、とてもコンパクトに収納できるのが我輩は好んで使っている理由だ。
ガスコンロは火力は十分なのだが少々かさばってしまい、軽自動車での車中泊には向かないと判断した。
シングルバーナーは火力はガスコンロよりも弱いので、調理には少し時間がかかるのが難点だが、できあがるまで待つ間の時間が我輩が好きなのである。
先につまみとお酒を飲みながら、次第に湯気が立ち上ぼり始めるあの時間は、とてもゆっくり流れているように感じ、自分の時間を過ごしている気持ちになれる。
車中泊の醍醐味のひとつ「車中飯」
車中泊の醍醐味とも言える「車中飯」。もし調理が得意な人であれば、その得意さを十二分に発揮して美味しい料理を作れることだろうと思う。そして、環境が違うという大きなスパイスが効いて、いつもと違った夕食となるのだと思う。
我輩はいつもひとりで車中飯を頂いているが、我輩はひとりを満喫するのにも車中飯を好む。
我輩にとって車内の空間は、誰にも邪魔されない絶対的空間なのである。
これが、車中泊における「自分だけの秘密基地」と言われる由縁だ。
車中飯も日常化すると単なる自炊
それでも車中泊が日常化してしまった我輩にとって、車中飯をつくるというのは単なる自炊になってしまった。いつものありふれた停泊地に。変わらない風景と、見慣れてしまった車内環境で食べる夕食はとても味気ないと感じてしまう。
こうなると、車内も次第に荒れてきてしまい、ときに誰にも見せられない酷い状態になってしまうときがある。
そして自分の生活に嫌気がさしてしまうのだ。
整理整頓というのは、自分のいろんな意味での環境を整えるためにとても大事なことだと気づく。
だからこそ。車中泊生活を続けるためにも、「旅に出る」ことは定期的にしなければならないと思うのだ。
日常化を避けるためにも。
環境の違うところで。
見慣れない風景と空気を肌で感じ。自分のテンションをあげるために。
もう50に足が届く年になり。
子供は成長し自分の道を歩みだしている。
そろそろ自分の人生の後半戦に対して、生きる楽しみを見つけようじゃないか。
と。
思って始めた車中泊じゃないか。
「飽きた」
で終わるのは、非常にもったいないのである。
車中泊旅でつくる車中飯は最高
だからこその、「車中泊旅」なのである。以前の日記でも書いたが、富士山を見に行った道の駅巡りの車中泊旅は、とても楽しかった。
あれこそが本来の車中泊の楽しみ方だと思う。
現地で調達した食材で、自分で作った車中飯がどんな状態であったとしても、その料理は美味しくて。思い出に残る車中飯になるのである。
また秋になったら、車中泊旅をしてみようと思う。
近場でも良いので、行ったことのない土地に旅に出よう。
それこそが、車中泊の醍醐味なのだから。
まとめ
調理道具として、我輩は「刃物」の類は装備しないことにしている。車中泊が日常化している我輩にとって、お巡りさんによる職務質問対策は必須だからである。
刃渡り6cm以上のものは、銃刀法違反になる可能性があるというのを聞いたことがある。
刃渡り6cm以下って。
果物ナイフでも6cm以上あるものが多いわけで。事実上無理やん…。というお話。
ほかに所持しているもので、使用目的が明確になるものがあるならば、捕まることはないとは言え、あれこれ詮索されたくない引きこもり中年オヤジである我輩にとっては、少しでも可能性のあるならば「所持しない」に越したことはないのである。
包丁があれば、もっと料理の幅が広がるのは間違いないわけだが、料理も苦手な我輩が包丁を手にするのは、ケガの元なのでやめておこうと思う。
包丁がなくても料理は不可能ではないのだ。と、言いたい。(思い切り言い訳だ)
ちなみに、調理した際に出る「洗い物」に関しては、除菌ウェットシートで頑張って拭き取っている。
調理する際にもクッカーやお椀などが汚れないように、アルミシートやサランラップを敷いたりして対処したりしている。
車中泊生活をするうえでの知恵ということだ。