引きこもり中年オヤジの車中泊生活日記

月の半分は車で生活をして10年以上。生活困窮者「匠」の車中泊生活の中での体験、経験とライターとして身につけた知識を集めたブログです。

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岐阜県の車旅に最適!おすすめの車中泊スポット8選|温泉施設のある道の駅やRVパークを利用して快適車旅

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岐阜県は、北アルプスの絶景や世界遺産・白川郷、歴史ある街並みや伝統文化、そして日本三大名泉「下呂温泉」を含む豊富な温泉を存分に楽しめる点にあります。

また、標高が高い高原エリアが多く夏でも涼しく過ごしやすいこと、道の駅やRVパークなど車中泊に便利な施設が充実していることも大きな魅力です。


夏の車中泊と言えば、我輩にとっては地獄でしかありませんが、こういった標高の高いところでの車中泊はしたことがあまりなく、興味をそそられるところでもあります。

一番は、”絶景スポット”を拝みたいものです(^^)
今回は、その魅力あふれる岐阜の車中泊スポットについて調べてみました!


記事の執筆者:匠 考太郎(たくみ こうたろう)
おもに車中泊を主とするアウトドア関連の記事を執筆している自称”車中泊ライター”。ライター歴4年目になる副業ライターで、自身も半車中泊生活を送っている。
本業はコンビニ店長、アニメをこよなく愛し、仕事が終われば車内に引きこもり自分の時間を有意義に送る生活をしつつ、たまにフラッと車旅に出かける。仕事の執筆も車内で行う引きこもり中年オヤジ。



岐阜県の車中泊をする際におすすめ!温泉施設を併設している道の駅4選

そう、我輩にとって車中泊の場所と言えば「道の駅」。

道の駅は、地域の魅力がぎっしり詰まった直売所や売店を見て回る楽しさがあって車旅には欠かせない休憩ポイントでもありますね(^^)


そんな道の駅から車中泊スポットとしておすすめの道の駅をご紹介します。


道の駅 飛騨白山


参照元:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19334

日本三名山のひとつである霊峰白山の麓に位置し、岐阜県側の白山登山の拠点にもなっている道の駅。

世界遺産の”白川郷”の荻町集落からは約12kmの距離にあります。

「道の駅 白川郷」

に窮屈さを感じた方であれば、当駅を停泊ポイントに抑えるのもひとつではないかと思います。

施設内には温泉施設「しらみずの湯」があり、檜風呂や露天風呂で旅の疲れや登山客の足を癒し、来訪者に白川村の豊富な観光資源の魅力を情報発信しています。

足湯(無料)もあるので、そちらを利用するのもありですね(^^)

駐車場は、普通車36台と聞くと少し手狭に感じるかもしれませんが、行ってみると案外広い。
というのも、冬は”豪雪地帯”でもあるため、除雪した雪を積み上げる場所にもなっているのだとか(^^;)


住所 岐阜県大野郡白川村平瀬高ダイ516-62
お問合せ先 0576-95-2230
営業時間 9:00~17:00
施設情報 駐車場 普通車36台/大型車3台
直売所、売店、喫茶、フードコート、温泉施設、足湯
利用料金 大白川温泉しみらずの湯:700円/大人
公式サイト https://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/gifu/gifu50.html

道の駅 星のふる里ふじはし


参照元:
https://m-fujihashi.com/

国道303号沿い、日本有数の天体観測スポットとして知られる藤橋地区のエントランス的存在なのが「道の駅 星のふる里ふじはし」。

「徳山ダム」や「藤橋城」へと向かう道中に位置し、観光客の憩いの場としてにぎわっています。

「徳山民俗資料収蔵庫」やレストラン「星のふる里」、特産物販売所などがある。道の駅となりには、いび川温泉藤橋の湯も。


駐車場はほぼフラットで広く、車中泊も問題ないです。ほかにもチラホラお仲間さんが夜間停泊しているのを見かけます。

主要道路沿いなため夜間でも利用者は多めなので、トイレ付近の駐車場は居心地悪いかもしれません。


住所 岐阜県揖斐郡揖斐川町東横山264番地1
お問合せ先 0585-52-2020
営業時間 9:30~17:00(物産販売所)
9:00~15:30(レストラン)
施設情報 駐車場 普通車129台/大型車9台
物産直売所、レストラン、温泉施設、足湯、博物館、無料休憩所、トイレ
利用料金 いび川温泉 藤橋の湯:540円/大人
公式サイト https://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/gifu/gifu11.html

道の駅 池田温泉


参照元:
https://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/gifu/gifu53.html

滋賀県と岐阜県の県境に近い「関ケ原古戦場跡」から約13kmのところにある道の駅。当駅は道の名前にもあるとおり、温泉施設のある道の駅として、車中泊をする方にとってはありがたい”入浴施設”のある道の駅です。

道の駅としても直売所や飲食店ブースもきちんと整っています。
ただ、本格的?なお食事処やレストランはなく、フードコート的なイメージなお店があるという感じ。

2025年7月に宿泊及びお食事処については事業者撤退により残念ながら閉店しているとのこと。
”日帰り温泉”
としては問題なく利用できるようです。料金は大人700円、小人300円。
営業時間は10:00~22:00(最終受付21:30)なので、少し遅くなっても利用できるのは嬉しいですね。


実際の車中泊に関して言えば、問題なく可能です。駐車場も広く100台以上の駐車スペースがありますので、広さも十分。

トイレ付近にある駐車スペースには若干の傾斜がある駐車場となっているため、いつもトイレ付近に停泊している方はご注意ください。


そして、この地域での車中泊に関して、冬期の利用は”スタッドレスタイヤ”必須の豪雪地域でもあります。
雪道に不慣れな方は、十分気をつけましょうね(^^;)


住所 岐阜県揖斐郡池田町片山1953-1
お問合せ先 0585-45-0037
営業時間 10:00~17:00
施設情報 駐車場 普通車154台、大型車13台
直売所、売店、飲食店(小)、温泉施設、トイレ、足湯
利用料金 池田温泉:700円/大人、300円/小人
公式サイト https://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/gifu/gifu53.html

道の駅 桜の里 荘川


参照元:
https://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/gifu/gifu32.html

温泉施設が併設されており、休憩や食事、特産品の購入などが楽しめる道の駅「桜の里 荘川」。国道158号線沿いにあり、東海北陸自動車道の荘川ICのほぼ真下にあります。


隣接する「ひだ荘川温泉 桜香の湯」では、露天風呂や高濃度炭酸泉、つぼ湯などが利用でき、疲れた身体を癒せる日帰り温泉です。

温泉施設内にあるお食事処「おうか」では地元のそば粉をつかった手打ちそばが人気です(^^)

2008年に開通した「東海北陸自動車道」が全線開通し、”高山”や”白川郷”まで高速で行けるようになったことがきっかけで、旅行者からはスルーされがちになってしまっていますが、春になると訪れる方は一気に増えます。

その根拠にもなっているのが御母衣ダムを見渡すように佇む樹齢500年を超える「荘川桜」です。桜の季節になると、見事な花を咲かせており、それを見に来る方で賑わうのだとか。


住所 岐阜県高山市荘川町猿丸88
お問合せ先 0576-92-1030
営業時間 8:00~17:00
施設情報 駐車場 普通車156台、大型車5台
直売所、売店、飲食店、温泉施設、トイレ、子供広場、展望台
利用料金 桜香の湯:730円/大人、310円/小人
公式サイト https://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/gifu/gifu32.html



岐阜県の車中泊で安心して停泊できるRVパーク4選

岐阜県での車中泊で、我輩が道の駅での車中泊以外でおすすめするとすれば、車中泊専用の宿泊施設である「RVパーク」です(^^)


RVパークとは、一般社団法人日本RV協会が定めた基準をクリアした、「快適に安心して車中泊ができる場所」として認定された有料の車中泊施設です。キャンピングカーやキャンピングカーの愛好家向けに、電源やゴミ処理などの設備が整えられており、温泉や道の駅、遊園地など、さまざまな場所に設置されています

最近では道の駅に併設されるところも次第に増えてきていますね。
一度利用してみると、結構安心感があって居心地の良いところですよ♬道の駅での車中泊とはまた違った体験ができるので、良かったら利用してみてください。

RVパーク 群上八幡


参照元:
https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1248.html

「のんびりパーク」という複合施設内に併設されています。国道472号線(せせらぎ街道)沿いに位置し、郡上八幡ICから車で約15分です。

このRVパークの魅力は、8m×12mの大きいサイトをはじめとするプライベートスペースがあること。高さ2mのフェンスに囲まれた駐車スペースで周囲を気にすることはなく、自然に囲まれたっ自分だけの時間を過ごすことができます。

せせらぎ街道に沿った美しい景観と共に、踊りで有名な郡上八幡の街並みを楽しむことができます。

周辺の観光スポットとしては、「郡上八幡城」と城下町散策や、「いがわ小町」、「郡上八幡旧庁舎記念館」などがあります。ちょっと散歩したいと感じたら、寄ってみるのも良いですね(^^)

住所 岐阜県郡上市八幡町初納1430-2
お問合せ先 090-4114-1370
営業時間 9:00~18:00
チェックイン:14:00~18:00
チェックアウト:10:00まで
施設情報 温泉施設、ゴミ処理対応可、電源、水道、ドッグラン
ペット可、トイレ、Wi-Fi
利用料金 3000円~5000円/1台1泊
公式サイト https://nonbiripark.com/

RVパーク 湯の華RVキャンプ場


参照元:
https://mintoku.ne.jp/spot/102204

岐阜県可児市にある「RVパーク 湯の華RVキャンプ場」は、温泉・市場・BBQ場などが併設された複合施設「湯の華アイランド」内にあり、手軽に高規格なアウトドアを楽しめるのが大きな魅力です。

温泉施設をはじめ、市場や登山、観光地の拠点としても利用できるRVパーク。駐車スペースも16台とRVパークとしてはとても大きく、キャンピングカーでの利用も可能です。

隣接する施設「湯の華市場」で食材を調達し、「Spa Resort 湯の華アイランド」の天然温泉に浸かってゆっくり過ごすことができるので、車中泊を満喫できます。

もとがキャンプ場であったため、本格的なBBQ場やドッグラン、アスレチック場なども併設しています。家族やペット連れの利用者にも人気のあるRVパークです(^^)


住所 岐阜県可児市土田大脇4733-4
お問合せ先 0574-26-1187
営業時間 チェックイン:11:00~
チェックアウト:10:00まで
施設情報 ゴミ処理対応可、電源、水道、入浴施設、ペット可、トイレ
利用料金 3000円/1台1泊
公式サイト http://www.spa-yunohana.com/

RVパーク HESTA坂取川温泉


参照元:
https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1252.html

日帰り温泉施設内にあるRVパーク。BBQやテント張りキャンプも楽しめるように自由に使える芝生広場もあって、デイキャンプを一緒にできるようになっています。

温泉は、青空に緑の山々が見える露天風呂で、森林浴をしながら温泉に浸かってリラックスできるようになっていてとても快適(^^)


温泉のほか、「モネの池」で有名な板取川周辺の自然「川浦渓谷」、「板取川」、関市にある観光名所でもある「日龍峯寺」、「関善光寺」、「うだつの上がる町並み」、「美濃和紙あかりアート館」、「金華山」などがあります。

岐阜の自然を満喫するならここは最適です(^^)
車中泊以外のキャンプも楽しめる自由度の高さが魅力ですね!

住所 岐阜県関市板取4175番地9
お問合せ先 0581-57-2822
営業時間 チェックイン:14:00~20:00
チェックアウト:8:00~11:00
施設情報 温泉施設、ゴミ処理対応可、電源、水道、ペット可、トイレ
利用料金 2500円~/1台1泊
※曜日によって料金が異なる
公式サイト https://itadorigawa-onsen.com/

RVパーク ウィングヒルズ 満天の湯


参照元:
https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1175.html

標高1,000mに位置する絶景のロケーションと、肌がすべすべになると評判の天然温泉「満天の湯」が利用できるのが魅力のRVパーク。

温泉はキャンプ場利用者が無料で利用でき、内湯のほかに個室露天風呂も備わっています。個室露天風呂から見える標高1000mから見下ろす景色はとても綺麗で、季節によって味わいのある風景に魅了されます。


また、冬はスキー場が隣接しているため、一年を通して楽しめる点も魅力です。駐車スペースも広く、ゆっくり車中泊も楽しめる居心地の良い場所です(^^)管理棟では軽食やドリンク、生ビールやソフトクリームなども買えますよ!


周辺の観光スポットとしては、「清流・石徹白川」、大蛇が住むという伝説のある「村間ヶ池」、推定樹齢1800年の特別天然記念物「石徹白大杉」、日本の滝百選の「阿弥陀ヶ滝」などがありますので、ここを拠点にして行ってみるのも良いですね!


住所 岐阜県郡上市白鳥町石徹白136番地1-1
お問合せ先 080-5811-9030
営業時間
チェックイン:14:00~17:00
チェックアウト:11:00まで
施設情報 温泉施設、ゴミ処理対応可、電源、水道、ペット可、ドッグラン、Wi-Fi、トイレ
利用料金 2500円~4000円/1台1泊
公式サイト https://winghills.net/



岐阜県車中泊旅は山間部ドライブを楽しみながらゆっくり楽しもう

岐阜県の山間部でドライブするなら、「白山白川郷ホワイトロード」、「伊吹山ドライブウェイ」、「乗鞍スカイライン」がおすすめです。

白山白川郷ホワイトロードでは、白川郷から石川県へ続く絶景の林道を、伊吹山ドライブウェイでは頂上から琵琶湖まで一望できるパノラマを、乗鞍スカイラインでは360度見渡せる畳平の広大な景色を楽しめます。秋の紅葉シーズンは特に美しいです。

RVパークと道の駅 車中泊の違い


一番の違いは利用料金でしょうね(^^;)
我輩はいつもケチケチ車中泊旅だから、道の駅を利用しつつ車旅を満喫しています。岐阜県はドライブ好きにはたまらない景色の良いドライブコースがあるので、そっちメインで車をよく走らせています。


RVパークは宿泊代はかかるんだけど、入浴施設が間近にあり、車中泊をする際に懸念される施設が揃っているのが魅力です。また、きちんと駐車スペースが確保できるというのがとても安心感があってゆっくり”腰を据えられる”というのが大きいでしょう。

宿泊代も旅館やホテルに宿泊することを考えれば、とても安くつく。

ま、自分の車の中で過ごすのだから、一晩駐車スペースを借りているイメージかな(^^;)


道の駅では直売所などの施設をブラッキングするのも楽しいし、車中飯の食材を現地のものを活用して食べていると、「車旅してるんだな」っていう実感があって車中泊旅の醍醐味を満喫している感を得られるので、我輩は好きかな(^^)

長期的な車中泊をするならRVパークは一度は利用しても良い


たとえば1週間とか長期休みを利用しての車中泊旅ならば、1泊くらいはRVパークを利用して腰を据えて車中泊に目を向けるというのも良いのでは思います。

道の駅での車中泊は、「無料で利用している」とか「これは一時的な停泊なんだ」という気持ちがどこかにあって、道の駅での車中泊そのものがグレーであることが気持ち的に”自分で急かしている”感がある。

いそいそと身支度を整えて出る感じもあるので、ゆっくりしているのは日が暮れてから寝るまでの間くらいかもしれない。RVパークであれば、チェックアウトは10時から11時までのところが多く、朝ご飯をゆっくり食べてから次の目的地に出発できるから、ゆとりがあって長旅には向いているのでは思うのです(^^)


車中泊の装備品や便利アイテムについて

どんなものが必要なのかな
車中泊に必要なものってなに?

と疑問に思うこっとが合ったら、こちらに必要なアイテム、便利アイテムをまとめていますので、良かったら見てください(^^)
aniblo.info

まとめ:岐阜の車中泊はおもいっきりドライブを楽しもう

今回の記事では、我輩の近隣でもある岐阜県の車中泊スポットについて、主に「温泉施設」のあるところを中心にまとめてみました。

正直我輩は、引きこもり中年オヤジなので温泉には浸かりたいが一人を好む分他人と一緒になることが多い入浴施設を避ける傾向にあるので、ついネカフェを利用することが多いんだけど。

それはそれとして、旅好きには温泉は欠かせない方も多いかと思いまして、調べてみることにしました。


そして、岐阜県もまた雪の多い地域です。
冬期の車中泊で行かれる際は、スタッドレスタイヤの着用と、タイヤチェーンの準備も忘れずに装備して車中泊旅を満喫してください(^^)