
車中泊を何度か経験した方であれば、そろそろ車旅にも興味をそそられるのではないでしょうか。近場の1泊2日の車中泊ではちょっと物足りなさ感じるときは必ずくるかと思います。
「ちょっと遠出してみようかな」
そう感じた方が次に思うことは、何を揃えるべきかではないでしょうか。
今回の記事では、車中泊旅に出かける前に、揃えておくと便利な車中泊グッズをまとめています。
「近場の車中泊でも車内の快適性をあげたい」
「2泊3日の車中泊旅に出てみたい」
そんな方がちょっと本格的な車中泊を望む方に必要なアイテムとも言うべきものもご紹介しているので、参考にして揃えてみてください。
用途別にまとめていますので、じっくり最後まで読んで自分にとって必要性を感じたものを選んでみてはいかがでしょうか。
記事の執筆者:匠 考太郎(たくみ こうたろう)
おもに車中泊を主とするアウトドア関連の記事を執筆している自称”車中泊ライター”。ライター歴4年目になる副業ライターで、自身も半車中泊生活を送っている。
本業はコンビニ店長、アニメをこよなく愛し、仕事が終われば車内に引きこもり自分の時間を有意義に送る生活をしつつ、たまにフラッと車旅に出かける。仕事の執筆も車内で行う引きこもり中年オヤジ。
- 車中泊に便利なおすすめグッズ3選[三種の神器とも言うべき必需品]
- 車中泊におすすめの便利グッズ10選[車内快適性向上アイテム]
- 車中泊におすすめ便利グッズ6選[車内で過ごし方向上アイテム]
- 車中泊旅におすすめ便利グッズ4選[衛星用品]
- まとめ:車中泊のおすすめ装備を整えて快適車中泊旅へ
車中泊に便利なおすすめグッズ3選[三種の神器とも言うべき必需品]

「三種の神器」とは、元来は皇位の象徴とされる”八咫鏡(やたのかがみ)”、”八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)”、”草薙剣(くさなぎのつるぎ)”のことを指す言葉ですが、現代では経済成長期に普及した家電製品や、最新の製品などを指して使われることもあります。車中泊においてもこの三種の神器とも言える必要アイテムと言われているものがあります。
「車中泊においての必需品」
我輩も持っています(笑)
そして実際に欠かせないものという認識ですね。車中泊をするなら、まずはこの3アイテムを揃えるところからでしょうか。もうお分かりだとは思いますが、初めて車中泊をされる方もいらっしゃると思うので、ここで紹介しておきますね(^^)
寝袋(シュラフ)
キャンプでよく利用されることの多い寝袋は、車中泊においても必須となる重要な装備品として便利なアイテムです。
車中泊で寝袋(シュラフ)を利用するメリットを以下にまとめると、
とこんな感じ。
特に限られた車内空間を有効活用できる点と、季節に合わせて選べば寒さ対策に非常に役立つ点が大きなメリットです。
寝袋の商品の中には、自宅の洗濯機で”丸洗いができる”ものもあるので、寝汗をかいたときも手軽に洗うことも可能。
ひとつ購入すれば、長く使える装備品でもありますね(^^)
おすすめなのは、春秋用と真冬用の2つ購入して使い分けることかな。
サンシェード(目隠しカーテン)
車中泊をするうえで、サンシェードは車内の様子を隠す役割や、車内温度を守ったりと、とても役立つ便利アイテムです。
車中泊で寝袋(シュラフ)を利用するメリットを以下にまとめると、
とこんな感じ。
季節を問わず、快適な車内空間を確保するための必需品といえるでしょう。実際、日が暮れて車内で照明器具を使うと、たとえ後部座席側の窓がプライバシーガラスだったとしても、車内は外から丸見えなのです(汗)
とくに女性の車中泊では、車内に女性が一人で停泊していることはわからない方が防犯の面でとても重要ですよね。
トラブルになることを避けるためにも、サンシェードは必要不可欠と言えるでしょう。我輩がおすすめするのは全面セットになった車種専用のサンシェードです。ちょっと値ははるかもれませんが、手軽に一式揃えられることや、断熱効果もかなり高いので買って損はありません。
また、目隠しカーテンを自作して一緒に取り付けることで、より車中泊風の仕様というか、車内の雰囲気も変わるので、自分コーデがしたい方はおすすめ(^^)
実際にタント車中泊時代に自分で目隠しカーテンを自作している動画がありますので、よろしければ視聴して笑ってくれたら幸いです(笑)
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車中泊マット
フルフラットにして寝床を作成した場合にできる”シート段差”を和らげることができる車中泊マットも、快適な寝床をつくるために必要な便利アイテムです。
車種によりますが、後部座席を格納できるタイプや、助手席を跳ねのけられるタイプの車であれば、フラットな寝床が手軽に作ることも可能。そういった場合は、薄い厚みのマットでも快適に眠ることができますね。
車中泊でマットを利用するメリットを以下にまとめると、
とこんな感じ。
ちなみに、我輩の場合は木製で完全フラットなベッドキットのような寝床をつくり、そこにキャンプ用のマットを敷いてます。
これをそのままでは幅が長すぎたので、カットして使用しています。
車中泊におすすめの便利グッズ10選[車内快適性向上アイテム]

つぎに、車内の過ごし方を快適にする便利アイテムをご紹介します。実際に我輩が使用していて便利に感じているものも含めてまとめていますので、参考にしていただき必要だなと感じたら揃えてみると良いと思います(^^)
扇風機(サーキュレーター)
扇風機は初夏の暑さを和らげるうえで便利なアイテムです。また、車中飯を車内調理したときに出る蒸気を車窓の方へ誘導したり、車内の空気を循環させる役割もあります。
また、エアコンの風が届きにくい後部座席にも送風ができ、さらに充電タイプであれば、車のエンジンを切ったあとも風を送り続けてくれる点です。
扇風機の送りだす風は自然風に近いので、エアコンの冷たい風が苦手な方でも使いやすいでしょう。
まとめるとこんな感じ。我輩もクリップ式の充電式小型扇風機を装備しています。充電式だと電源コードを必要としないため、邪魔にならず便利です。
ただ、真夏は扇風機だけではかなり厳しいのが現実。
夜でも”熱帯夜”というここ近年の異常な暑さでは役不足を感じずにはいられない。でも、エアコンの冷気を循環させる分には大きな役割を持つアイテムなので、ひとつ装備しておくと便利なアイテムとして重宝しますよ。
車窓用換気扇
車内調理をしたい方には必要性の大きい便利アイテム。車内調理で発生する蒸気を外に逃がしてくれます。締め切った車内での調理は、車内の湿度を上げてしまいます。
また、車内の天井が上記によって濡れてしまい、そこからカビが生えてしまうことも。
実際、我輩はタント車中泊時にカビを発生させてしまい、掃除がめちゃくちゃ大変でした…。
そうならないためにも、蒸気を外に逃がす手段は必要なのです。
でも、市販の車用換気扇の中には壊れやすいものがあるので気をつけましょう。我輩も購入して1年以内に壊れて使えなくなってしまいました。(使用頻度の問題かもしれませんが)
だから、PCファンで車用換気扇を自作したのです。そのときの動画こちら。
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まあ、結構不器用成りに自作に挑戦しているわけですが、こういった自作もやっていると車中泊の楽しみのひとつかもしれせん。
照明器具(LEDランタン)
車内で夜を過ごす際に必要になる灯り。車内灯では光度が足らないし、バッテリー上がりも気になるところ。
そこで便利アイテム”LEDランタン”です。
商品には”ルーメン”という光度の単位で表示されているので、車内の広さによって選ぶと良いでしょう。また、ランタンには様々な形ががるので、車内の雰囲気にこだわりたい方は、レトロ風のLEDランタンもあります。
充電式が良いのは、これも扇風機と同じく充電コードが邪魔にならないからです。
車中泊の夜をじっくり過ごしたい方であれば、長時間利用できるランタンを選ぶと良いでしょう(^^)
ブランケット(毛布)
ブランケットは車中泊においてホントにあると便利なアイテムです。真冬は”毛布”を使用していますが、春秋の車中泊ならブランケットで十分ではないでしょうか。
ブランケットには様々な利用ができます。
などなど。真夏はね。冷感素材のブランケットを使用するのも暑さ対策として活用できるので、季節に応じて何種類か持っておくと重宝します。
耳栓&アイマスク
車中泊中の騒音対策や、光害対策に役立つアイテムがこの耳栓&アイマスク。
車のライトや街灯、月明かりなど、外部の光を遮断して安眠を促すためです。遮光することで、中途覚醒しにくくなり、睡眠の質を高める効果が期待できます。
真冬はネックウォーマーをアイマスク代わりに使ったりもしますが、我輩のおすすめは”音楽の聴けるアイマスク”
耳を保護できるタイプであれば、冬の寒さから耳を守ってくれる働きも。リラグゼーション効果のある音楽を聴きながら眠るとすがすがしい朝を迎えられますよ♬
ポータブル電源(モバイルバッテリー)
今や車中泊に必要な装備品としてよく紹介されていることが多いポータブル電源。
モバイルバッテリーよりも容量が大きくて、家庭用電源(AC100V)が車内で利用できる、電力供給源です。
など、メリット盛りだくさんですね。実際に我輩もポータブル電源を車内に積んでから、車中泊の快適性は飛躍的に上がりました。
「車内で電気が使える」
というのはとても便利なんですよね。
炊飯器やIH調理器、電気毛布やパソコン、スマホなどの充電など幅広く活用させてもらっています。
我輩の持っているのは「Jackeryポータブル電源708」ですが、こちらの製品の紹介動画はこちら。もうかれこれ購入したのが結構前なので。今は最新型が容量も大きさもコンパクト化されて高性能なので、最新型の購入をおすすめします。
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クーラーボックス(車載用冷蔵庫)
我輩の欲しい物リストにも入っている便利アイテム「車載冷蔵庫」。
車中泊に車載冷蔵庫を導入すると、食材の保存や飲み物の冷却が可能になり、食生活の満足度が向上します。
また、冷凍可能なものであれば、冷凍食品やアイスクリームも楽しめるため、車中泊での過ごし方の幅が広がります。使用用途は主に食材の保存や飲み物の冷蔵保存で、ドライブ中の休憩時に冷たい飲み物を好きなときに飲める点がメリットです。
と、メリットをまとめるとこんな感じ。
ただ、遠出するときや2泊以上の車中泊でない限りは、クーラーボックスでも十分かなと思います。
あとは、結構置き場所を取られてしまうため、車内の広さによって容量を考える必要があります。クーラーボックスも右に同じ。
1泊2日の車中泊を主に楽しむ方であれば、クーラーボックス。
2泊以上の車中泊旅も視野に入れている方であれば、車載冷蔵庫を検討するのもアリなんじゃないかなと思います。なんせ、保冷剤が持たないんですよね、2泊以上になると。
収納BOX
折り畳み収納ボックスは、主に着替えや車中泊用の荷物を収納するときに便利なアイテムです。
普段使いで車を使用するときは、折りたたんでおいて車の隅に置いておけばOK。といった感じで使うのがベスト。
といったメリットがあります。
おすすめは、中身が見える側面が透明になっているものかな。いろんなデザインのものがあるので、車内の雰囲気に合わせてみるのも良いですね。
突っ張り棒(天井収納)
突っ張り棒は、主に天井収納を自作で手軽に作れるアイテムとして重宝します。これは我輩も突っ張り棒を活用にてつくりました。
天井収納は、サンシェードの片付け場所になっています。
あまり重いものは置けないため、衣類やブランケット、電気毛布などを収納するスペースとして利用すると良いでしょう。
天井収納をつくっておくと、照明器具を結構自由にぶら下げられるようにもなるんです。
自分の居場所のベストポジションに明かりがほしいときってありませんか?
本を読んだりするときとかはとくにね。
照明器具が遠いと十分な明かりが手元に届かずにちょっと文字が読みづらくなるのでモヤモヤするんです。もし可能であれば、自作でつくってみましょう(^^)
電気毛布
電気毛布は冬の車中泊においてまさに最強装備と言えるでしょう。
マジで暖かい(*^^*)
真冬の車中泊では夜間氷点下にまで下がる場合もしばしば。車というやつは基本的にボディは鉄板のようなもので熱伝導率が高く気温の影響をダイレクトに伝えるため、車内温度もかなり外気温に影響されてしまいます。
冷え切った車内で冷たくなった寝袋に入っても、寝袋内の温度が体温で温まるまで時間がかかるため、どれだけ真冬用の寝袋を準備していても寒さを感じてしまいなかなか寝付けません。
事前に電気毛布を寝袋の中に仕込んでおけば、就寝時には寝袋の中は天国のような暖かさになっていますよ(^^)
寒さに弱い人。
とくに手足が冷えやすい方は、電気毛布や湯たんぽなどは必須装備と考えて間違いないでしょう。
車中泊におすすめ便利グッズ6選[車内で過ごし方向上アイテム]

最後に車内の過ごすときにあると便利なアイテムのご紹介です。
車中泊というものは、日が暮れて車内で車中飯を食べたら、就寝するまでの時間が手持ち無沙汰になります。
とくになにも決めていないとスマホをいじって時間を潰すことくらいしかやることがなくないので、予め時間の過ごし方を考えておいた方が良いでしょう。
その時間の使い方によって便利なアイテムというものがあります。
下記にまとめていますので参考にしていただければ幸いです。ちなみに我輩の場合だと、主にアニメや映画を見て過ごしています。
そのために、「U-NEXT」などの有料動画サイトに登録して好きなアニメや動画を一気見したりしていますね(^^)
折り畳み式テーブル
我輩は基本軽自動車での車中泊なので、自分用のミニテーブルを愛用しています。
アウトドア用よりも自宅用の方が使いやすかったので、家庭用の折り畳み式ミニテーブルで車中飯を食べたり、飲み物や小物の置き場所として活用しています。
というのがメリットですかね。
車内でゆっくりくつろぎたい方はおすすめの便利アイテムです。
クッカーセット
簡単な車内調理もやってみたい方におすすめのクッカーセット。
おすすめはケトルもセットになったもの。
お湯をわかすことができれば、暖かい飲み物も飲めるようになるし、コンパクトに収納できるからかさばりません。
キャンプでも同じだと思うのですが、車中泊ではわざわざお皿や茶わんなどの食器類は極力使わないようにします。洗い物を減らすためにね。
強者たちは車内に流し台を作っちゃうのでしょうけど、たぶんもっと手軽にたのしみたいじゃないですか。
だから、クッカーで調理したら器に盛りつけることなくそのまま食べることが多いと思います。
クッカーセットは鍋の大きさがいくつかセットになったものなので、調理から食事までそれだけで済ませられます。だから、後片付けも楽なんですよね。
卓上保温器(カップウォーマー)
卓上保温器はとくに寒くなった冬場の車中泊にあると便利なアイテムです。暖かいコーヒーなどの飲み物の温度を暖かいまま維持してくれるので、
「気づいたら冷めてしまっていた」
ということなく飲むことができます。
冷めてしまった飲み物を温めることも可能。寒い車内では暖かい飲み物も冷めるのが早いんですよ。保冷マグカップ?というのかな?使ってても。
最近では「ダイソー」でも見かけるようになりました(500円くらいだった)ので、ぜひ使ってみてください(^^)
IH調理器
車内で火を使うのに抵抗がある方におすすめなのがIH調理器です。
今回チョイスしたのは小さめのタイプ。なぜかと言うと、消費電力の問題です。自宅で使用するようなIH調理器はパワフルで消費電力が高く、車中泊向けではないんです。
だから、消費電力が比較的小さめでも稼働してくれるミニサイズの方が使いやすいと思っています。
値段もお手頃、4000円くらいで購入できるので、おすすめ(^^)
各種充電コード
スマホやタブレット、PCも含め充電する電子機器や小型家電を充電するために必要なコード類はある複数用意しておいた方が良いアイテム。
車中泊あるあるなのですが、”よく失くす”んです。
また、ドアに挟まって断線しちゃうとかね(^^;)
車中泊から帰って、後片付けしているときに出てくるみたいな(笑)
だから、余分に持って行くと、見失ってもすぐに使えるので便利なのです。
コーヒーメーカー
時間を持て余す車中泊。
珈琲も自分で豆から引いて、いつもと違う時間を過ごすのも良いものです。ついね、いつもはインスタントの多い我輩でも、旅に出たときはやってみたくなるから1式買いました。
実際には普段から使ったりは正直めんどくさくてインスタントになっちゃいます。
でも、車旅だとね。
いつもと違うことがしたくなるんですよ(笑)
珈琲通ではなくても、自分で豆から引いているときの香りを楽しみながらお湯を注いでいる、あの雰囲気だけで我輩は満足してしまいます。
心なしか時間もゆっくり流れているように思えますしね。
そして、見慣れない景色を眺めながら珈琲を飲むんです。結構雰囲気に浸れるために使うもの。だと我輩は思っています(笑)
車中泊旅におすすめ便利グッズ4選[衛星用品]

これまででは便利アイテムとして「車中泊の装備品」として考えたときのものをご紹介してきましたが、最後に車中泊に持って行くと重宝する「便利グッズ」というカテゴリーに入るだろうアイテムをご紹介したいと思います。
100円ショップでも買える車中泊のお供におすすめの便利アイテム。
ぜひ車旅に出かける際は荷物の片隅に加えておいてください。
除菌シート
除菌シートは様々な用途に使える便利アイテム。
たとえば、
などなど。何かと制限のかかる車内で大活躍する除菌シートは、大きめの1枚が丈夫なものがおすすめ。我輩は朝起きたときの洗顔の代わりとかにも使ったりもしますね。
キッチンペーパー
ディッシュを常備車に置いている方は結構いらっしゃるでしょう。
車中泊ではキッチンペーパーの方が使える場面が何かと多いし重宝するんです。
たとえば、
などなど。衛生面としても最適だと我輩は思っています。使い捨てられる手軽さもあるしね。吸水性も抜群なので、結露を拭き取るのにも便利です。
携帯用トイレ
車中泊旅に出て気になるのがトイレ事情。
渋滞にはまったときや、停泊ポイントにトイレがない場合、休憩ポイントがなかなか見つからないときとか。
最近の携帯用トイレは匂いが漏れないし、固まるのも早いのでもしものときのために準備しておくことをおすすめします。
また、女性や子ども連れの場合、夜間に車外のトイレに行くことに不安を感じる人も多いでしょう。携帯用トイレがあれば、車内というプライベートな空間で安心して用を足せます。
常備薬
我輩の場合、持病持ちなので常備薬は常に持っていますが、そのほかに「胃薬(下痢止め)」・「頭痛薬」・「風邪薬」は常備薬として車に置いています。
などですかね。
ちなみに、我輩はコンビニに努めていますのでよく聞かれることがあるのですが、「酔い止め」はコンビニでは取り扱いないです。
「子供が車酔いをしてしまって」
とか結構あるあるです。もし、友人や家族など複数人で車中泊旅に出かけるときなどは、「酔い止め」も常備薬として持って行った方が安心でしょう。
まとめ:車中泊のおすすめ装備を整えて快適車中泊旅へ

いかがでしたでしょうか。
実際に車中泊や車旅をしないと、気付けない必要アイテムや便利アイテムがあるのではないでしょうか。今回の記事では、我輩の車中泊旅で実際に
「必要性を感じたもの」
「あって良かった」
ものをチョイスしつつまとめました。余談ですが、コンビニにありそうでないもの。
「酔い止め」
のほかに、「おむつ」です。昔はね、置いてたところもあったのですが、最近品揃えしているお店は少ないです。
小さいお子さんがいらっしゃる家庭では、おそらくお母さんのカバンにはいくつか常備されているとは思いますが、思いのほかストック切れを起こすこともあるので、家族で車中泊旅をされる方は、お子さんに必要なものはちょっと多めに持って行った方が安心できますよ。
着替えとか。
タオルとか。
熱さまシートとかね。これは、我輩も一応、「お父さん」なので、子供が小さいときの車旅で必要だったものです。子供って旅行になるとはしゃいじゃって限界超えちゃってるのに気付かない場合もあるので、気を付けてあげてくださいね。