
コンビニって便利ですよね(^^;)最近、商品がずっと値上がりしてて高いけど。車旅でコンビニを見つけると若干ホッする人は我輩だけではないはずです(笑)
そんな地域に根付いた存在のコンビニ事情も、ここ最近では大分変ってきました。
24時間営業が当たり前だった昔に比べて、人件費の高騰や人手不足、需要の変化に伴い時短するお店が出てきました。夜間車を走らせていると、店内照明は付いているのに看板が消灯しているお店をたまに見かけるようになりました。
そんなコンビニでも、駐車場で駐車料金を払ったことはありませんよね。
無料で駐車できるからと言って、便利に駐車場だけ利用するという方も多いのではないでしょうか。今回の記事では、そんなコンビニの駐車場での車中泊はアリなのか!?という点において自分の見解をまとめています。
我輩はコンビニ歴20年。
サラリーマン時代はコンビニでアルバイトを経験してきたし、今はコンビニ店長でもあります。それでいて車中泊も経験が長いため、双方の事情についてはくわしく書けると思います。
結論から言えば、
「コンビニ車中泊はやめておけ」
という見解ですね(^^;)
理由についてもくわしく解説していますので、じっくり読んで頂ければ幸いです。
記事の執筆者:匠 考太郎(たくみ こうたろう)
おもに車中泊を主とするアウトドア関連の記事を執筆している自称”車中泊ライター”。ライター歴4年目になる副業ライターで、自身も半車中泊生活を送っている。
本業はコンビニ店長、アニメをこよなく愛し、仕事が終われば車内に引きこもり自分の時間を有意義に送る生活をしつつ、たまにフラッと車旅に出かける。仕事の執筆も車内で行う引きこもり中年オヤジ。
- コンビニで車中泊はしない方が良い
- コンビニで車中泊をする強者は少なからず存在する
- コンビニで車中泊!?停泊する際に注意しておくこと
- コンビニで車中泊可能な場所もある?ローソンとRVパークが合体!
- まとめ:コンビニ車中泊は短時間の休憩に留めておくのが無難
コンビニで車中泊はしない方が良い

「引きこもり中年オヤジの車中泊生活日記」
では、我輩の個人的な車中泊生活での呟き。
独り語をメインに執筆しているのを忘れてしまい、冒頭のリード文が記事っぽくなってしまったのを訂正し、いつも通りでやっていこうと思う。(気付いたのなら直せよ)
結論を先に述べさせてもらったが、その理由についてくわしく語っていこうと思う。
これは、我輩が実際に体験した内容に因んだ内容による理由でもあるので、信憑性はかなり高いはずだ。
理由その1:警察の職質を受ける可能性がある
我輩がこのブログの執筆を始めた初めの頃に書いたことがあるが、我輩はこれまで通算100回以上はくだらないほど職質を受けている過去を持つ。
我輩は本職がコンビニであるが故に、勤務が不規則でよく駐車場で仮眠を取ることがあるのが原因だ。
夜間のコンビニは、場所によっては若者のたまり場と化していることがちょくちょくあるため、定期的に警察が巡回に来る。その巡回時に不審車両もチェックしていくわけだが、たまにその巡回に我輩も引っかかってしまう。
窓ガラスをコンコンとノックされムクッっと起きてみると、従業員さんではなくお巡りさん。
「またか…」
と、呟きながら窓を開けて職質を受ける。
免許証を見せて、ここの店の者であることを説明するのはいつものことである。お巡りさんは「大変ですね」と言ってくれて起こしてしまったことに謝罪してくれて終わるのが通例なわけだが、起こされたこちらはたまったものではない。
そんな簡単に寝付けるわけでもないからだ。2時間の大事の仮眠が30分しか寝られなかった怒りはどこにも吐き出せないのだ。
車がね。
一般車とはことなる仕様になっていることも、声をかけられやすい理由かもしれない。
夜間のコンビニは狙われやすく、若者が居座ることも多いため、その分警察の巡回も働いているときは実にありがたいが、我輩まで職質を受けてしまうことが何度もあると、
「もう我輩のクルマのナンバーをいいかげん覚えてくれないか?」
となってしまう。(実際にお巡りさんに言ったことがある)
そういえば、最近は声をかけられなくなったなあ…。なんてね(笑)
理由その2:騒がしくて寝てられない
コンビニの夜は基本静寂に包まれている。とくに地方にあるコンビニの夜の駐車場には誰も停まらない。
そう思う方は多いかもしれない。
そんなコンビニもなくはないが、そんなコンビニは恐らく時短で夜間閉まっているだろうし、少なくとも我輩が今まで働いてきたコンビニの夜間は様々な個性あふれるお客さんが来店する。(たまに招かざる客の来店もある)
そして、行き場を失っている若者のたまり場になっていることもしばしばあるのだ。
若者たちは、その有り余った時間の潰し方を求めて、24時間開いているコンビニの駐車場で友達とだべって騒いでいる。
仮眠を取っている身としては、迷惑この上ない。
また、お店側としてもあまり良い印象を持っていない。お店にはたまに酷いとご近所さんから抗議の電話が入る。そうなると警察の巡回を待っているわけにはいかなくなり、管轄の警察に電話を入れてきてもらうことになるのだ。
警察の巡回が来ると、まぶしい回転灯が睡眠の邪魔をする。
そんなコンビニで安眠できるとは言い難い。
理由その3:トラブルに巻き込まれる可能性がある
深夜の若者の徘徊は、当然仮眠を目的に車を停めている人もターゲットにされることがある。
そして、夜間の従業員さんによっては、こういった夜間利用者を敵視する従業員さんもいるのではないだろうか。我輩の場合、夜間の従業員さんの見方として、それほど期待はしていない。やることをやってくれさえすれば(夜間業務をきちんとこなしくれればという意味)あとは多少のこと目をつぶるスタンスだ。
少なからず、この考えのオーナーさん、店長さんの考えはこれに近いものがあるだろう。
だって、自分はお客さんの多い時間帯に居るべきではないだろうか。だから、夜間誰も入りたがらない時間帯に入ってくれているのだから。
「お店番」
という考え方に近いかな。ただ、常識のある範囲でお願いしたいものではある。
さて、そういった従業員さんの中には、自分の静寂を邪魔されたくないという考えの持ち主がいる。トイレだけを借りに来るお客さん。いつまでも帰らずにお店に居座るお客さん。駐車場で長時間携帯を触っているお客さん。そんな従業員さんにとっては、こういったお客さんは邪魔な存在ではないだろうか。
そういった従業員さんが働いているコンビニは、なにかしらアクションを起こしてくるかもしれない。
嘘のような。
ホントの話。
そして、招かざるお客さんもそうである。コンビニの防犯カメラは全てを見ている…。
コンビニで車中泊をする強者は少なからず存在する

「コンビニで車中泊はしない方が良い」
その理由について知ったあなたなら、おわかりいただけたのではないだろうか。それでも、強者というのはどこにでも存在しているわけで。
我輩が過去に働いてきたコンビニでもそういった強者を見てきた。
停泊していることが丸わかりと言わんばかりに窓ガラス一面に目張りをして中が見えないようにしている車。
ただ、我輩は朝の通勤ラッシュの時間帯くらいまでにお引き取りを頂けるのであれば、見て見ぬふりなのだが、朝の混む時間帯にお店の真ん前でそういった車が停まっていると、お客さんが迷惑そうに文句を言ってくるので、対処せざるを得なくなってしまう。
駐車場がそんなに大きいわけでもなく、ラッシュ時には満車になってしまうようなコンビニであるなら、それはなおのことではないだろうか。
コンビニは時間帯によってガラリと状況が変わる。
時間帯によって大丈夫なときもたしかにあるだろうが、そこを見誤ってしまうと、要らぬトラブルになってしまうこともあるので注意が必要だ。
コンビニで車中泊!?停泊する際に注意しておくこと

コンビニで停泊をする強者たちの中には、「やむを得ず」といった方も少なからずいらっしゃるだろうと思う。そこでここでは、”やむを得ず”コンビニに短時間停泊をするときのアドバイスを記しておこうと思う。
だからといって、コンビニで車中泊は不可能ではないとはさらさら言っているわけではない。コンビニの駐車場は言わば私有地なのだから。
フルサンシェードは逆に危険!?
コンビニの駐車場で、たとえ駐車場の片隅であったとしてもフルサンシェードで目張りをして停車している車は、いかにもすぎて印象を悪くする。我輩たちはそのお客さんさんがトラックであったとしても、長時間ほかのお客さんが迷惑に感じる場所に停められていたら、声をかけざるを得なくなる。
そんな状況の中でのフルサンシェードの車を見かけると、悪目立ちしてしまう。
例?を上げよう。
以前、自分の車を自分が働いているお店の駐車場で、車内温度が気になるためサンシェードを付けて働いていたときのことである。
我輩のクルマは、車中泊仕様にしていることもあり、後部座席からリアの方まで目張りをしている状態が基本だ。
そこにフロントガラスにサンシェードを付けてしまうと、もうほぼフルサンシェード状態になってしまう。その状態で朝から夕方まで働いていた時間お店の駐車場に停めていたのである。
仕事が終わって車に戻ってみたときには気付かなかった。
自宅に帰って車のロックをかけたときに発覚するのだが、ドアミラーが壊れていたのである。翌日、防犯カメラを見てみると、我輩のクルマに数人若者が何かしているのが写っていた。
ドアミラーは壊れたままである。
被害届は出したが、犯人は未だに見つかっていない。この件で言えることは、フルサンシェードにしていると、中に居たとしても外の様子が逆にわからないので何をされているのかわからない点である。
また、逆に相手がわからないという怖さがありはしないだろうか。
それなら、中に人が乗っていることをアピっておいた方が無難と我輩は考える。
これがもし女性の立場であれば、対策はかわってくるだろう。シートを倒して運転席で仮眠し、何かあってもすぐに発進できるようにしておいた方が良いだろう。
コンビニで長時間滞在は迷惑行為!?
コンビニは車中泊者にとってはとても便利な存在だ。トイレも24時間利用できるし、粗方のものは揃えることができる。夜間にちょっと小腹が空いたなと思ったら、コンビニに「何かあるかな」とフラッと出かける人も少なくないだろう。
コンビニというものはそんな需要もあるからこそ、価格が少々高くてもやっていけているのだ。(たぶん)
だからといって、ずっと滞在して良いわけがない。明らかにマナー違反である。
「商品は購入しているのだから良いじゃないか」
と、言われると少々頭を抱えることになるが、こちらとしても対策を講じなければならなくなるため、用が済んだら目を付けられないうちにサッと帰るのが無難だ。
コンビニ駐車場は無料駐車場ではない
コンビニの駐車場はあくまでも私有地であることは前述したが、無料駐車場だと勘違いしている人は少なくない。
”夜間の逢引の場所”になっていたり。”待ち合わせ場所”になっていたり。観光スポットの近くにあるコンビニはシーズン中は無断駐車が後を絶たないことはよくある話である。
コンビニの駐車場というのは、そういった都合の良い場所にされがちである。
このような使われ方に対して、お店のオーナーも重い腰を上げている店舗が実際に出てきていることも確かだ。車中泊ブームが絶頂期だったころ、道の駅が無料で利用できることで一時期問題になったことも然り、コンビニの駐車場にも規制が入る可能性がないとは言い切れない。
気軽に利用できるのがコンビニの長所である。我輩はそう思う。しかし、一部の方々がそれを利用してお店が損害を被る結果になった場合、対策を講じなければならなくなるのは必然なことだと思う。
それによって、結果的に不便になってしまうことは言うまでもないだろう。お店側としても残念な気持ちになる。双方に不利益しか生まないのである。
「マナーを守る。」
「ルールを守る。」
誰かが仮にやっていたとしても、同調せず自分は守るのだと言ってほしい。
コンビニで車中泊可能な場所もある?ローソンとRVパークが合体!

※2026.5.6追記
「コンビニで車中泊はやめた方が良い」
なんて、まとめてみたのですが、2025年7月頃からコンビニ「ローソン」とグローリー株式会社の3社が連携してなんとコンビニにRVパークを常設する実証試験が開始されているとのこと。
全て関東地方の「千葉県」にあるローソン7店舗で試験運用されているらしい(^^;)
店舗名をご紹介しますので、お近くで興味のある方は利用してみてはいかがでしょうか。
また、料金もかなりリーズナブル。2500円からの利用で停泊が可能なのも嬉しい限りですね。
現状では試験運用なため、これから増えていくか、広がっていくかは不明ですが、なかなかどうして。驚きです。正直なところ、現状では我輩的に一時の車中泊ブームは過ぎ去ったと思っています。
今、車中を継続して楽しんでいる人は、恐らく”ハマっちゃった人”じゃないかな。
そういった方々に受け入れられるかというのが焦点になるかと思います。
「観光立地」
にあるコンビニでは需要があるとは思いますが、需要があってもRVパークに認定されるための条件を揃える環境を整えられるかについても難しいところではないでしょうか。
我輩は興味津々ですが(^^;)
その前に我輩は自分で一度RVパークを体験してみないと何とも言えませんな(笑)
RVパークとは、日本RV協会が認定する、安心して快適に車中泊ができる有料の宿泊駐車スペースです。道の駅や温泉施設、遊園地などに併設され、全国に500ヶ所以上展開中。24時間トイレ、100V電源、ゴミ処理設備が整っており、原則として予約制で長期滞在も可能です。
まとめ:コンビニ車中泊は短時間の休憩に留めておくのが無難

長距離ドライブ中に、見つけたコンビニに立ち寄って休憩を取る。横になって身体を休める。不慣れな土地を旅していたときに見つけたコンビニというものは、少しホッする場所であることは言うまでもない。
「飲み物と運転中のお菓子を買おう」
「食材を調達しておこう」
「氷がなかったな、ここで補充しておこう」
車旅の途中で立ち寄るコンビニはそういった小さな休憩ポイントでもあるだろう。そこで、ちょっとの休憩(仮眠)くらい良いじゃないかと思う。ただ、長時間居座ってしまうとやはり目についてしまう。後ろのリアハッチを開けて椅子を出して、車中飯を食べている光景を我輩は何度か目撃しているが、思わず二度見してしまう光景だった。
今や常識というものは昔と比べてかなり曖昧になってしまった。だって若者に常識を教える立場である年配者がやっているのだから。
だから我輩は可能な限り引きこもる。
我輩もまた、その年配者であり、ひょっとしたら世間様に迷惑をかけているかもしれないのだから。