最近ではYouTubeでも車中泊生活の動画をあげられてる方増えましたね。
自家用車を改造したり、DIYしたりして車中泊生活を楽しんでいる方もいれば、車中泊をしなければならない状況に陥ってしまい、現状を抜け出すためにYouTubeを始める方など様々です。
最近では我輩も
「車中泊を楽しまなきゃ損だ!」
と思うようになってきましたが、長らく車中泊やっているといろんな体験をしてきています。
今回の記事では、様々な体験の中から
「キツかった出来事」
を3つ取り上げてまとめてみました。
「こんなこともあるんだな~」
くらいの感じで読んでくれたら嬉しいです。車中泊は楽しいこともあれば。厳しい時もあります。
今回はそんな「厳しい時」のお話です。
キツかったこと1話「真夏の車中泊で熱中症になってしまった」
季節の中で夏と冬が車中泊生活の中では過酷な生活となります。
どちらかと言えば一番過酷に感じるのは我輩の場合「夏」です。
たしか、7月の下旬か8月上旬の真夏だった時のことです。
夜中にライターの仕事をしていてそのまま早朝から午前中まで仕事をしていて、お昼ごろに仕事が終わりました。
夜中にずっと作業していたこともあり、寝不足だった我輩はちょっとフラフラだったと思います。
車に戻ると車内はもうかなりの温度でした。
エンジンをかけて窓を全開。車内に蓄えられた熱気を外に逃がすために窓を全開にしたまま車を走らせ公園に向かいました。
駐車場にある木陰に車を停めて一休みをしようと思っていたのですが、運悪く先客が居まして車を木陰の下に停められなかったため仕方なく近くに車を停めたんです。
「ちょっと待ったら出ていくだろう」
そう思ってタバコを吸いながら木陰の下が空くのを待ってたんです。
そこから記憶が飛びました。
気付いたのは夕方です。
動けませんでした。
手探りで携帯を探しましたが見つからず、意識はまた遠のいていきました。
次に目が覚めた時はもう辺りは暗くなっていました。
睡眠を取ったことで体力が回復したのか少し動けるようになった我輩は、常備してる水を飲むことができました。
次に目を覚ましたのは携帯のアラームで目が覚めました。
この時は毎日早朝シフトに入っていたので、アラームが鳴ったのは5時30分です。
携帯のアラームのおかげで携帯の位置を確認できた我輩は、お店に連絡して「遅刻するかも」と伝えました。
我輩がいつも寝ている公園は、勤務地からそう遠くない公園なので急いで出ればまだ間に合うのですが、流石に汗だくで着ている服も汗で全身がぐしょ濡れだったため、身体を濡れタオルで拭いて着替える時間がほしかったんです。
「いやいや、休めよ…」
そう思うかもしれませんが、当時コロナで仕事が減っていた我輩にとって休むことは有り得なかった。
幸いその日は早朝だけだったので、10分くらいの遅刻で早朝シフトに出て何事もなかったように必至にいつも通り仕事して。
早朝終わるとソッコーで嫁に電話して迎えに来てもらいました(^^;)
めっちゃ怒られた。。
夏の車中泊。熱中症には十分気を付けましょう(笑)
気を付けることは、
「水分はきちんと取ること」
「車は冷房をかけた方が良い」
「寝不足の時は要注意!!」
この3つです。
キツかったこと2話「真冬の車中泊で風邪をひく」
これは最近?ですね。もう年なんでしょうか。体調を崩すことが少しずつ多くなってきたような気がします。
初めはちょっと風邪っぽいな~くらいでした。
市販の風邪薬で対処できてたんですが、熱が微熱だったので普段通りの生活を送ってました。
我輩は一度コロナにも感染しているので、大体「これはヤバい」というのがわかります。
ヤバくなったらいつも車中泊はしないのですが、この日は「まだ大丈夫」という感じでしたし、運悪く子供が大事な時期に差し掛かっていたため家に帰って風邪を移すといけないからというのもありました。
「これはヤバい」
って突然襲ってくるんですよね。
仕事場にある体温計がヤバい数字を弾きだしたため、仕事は早退。
これまた運悪く週末で病院がどこもお休みで、休日外来にかけてもダメでした。
コロナが流行ってから。
発熱している状態だとなかなか診てくれなくなりましたよね、病院って。
子供に風邪移したくなかったこともあり、車の中で何とか治らないかと奮闘しましたが、どんどん酷くなる一方で、2日目にリタイヤしました。
リタイヤって?
そうです。嫁に電話…。迎えに来てもらって強制送還です(笑)
家に帰ると不思議なもんで安心するのか熱が引くんです。
それでももう2日休んで合計4日間寝込みました。病院行く頃には熱下がってました(笑)
キツかったこと3話「車中泊中に金縛りにあう」
我輩はちょっと霊感体質でしてたまに影響を受けたりします。深夜のコンビニでも…いろいろ体験してたりもするわけですが、車中泊中に影響を受けると一人なもんだからかなりも恐怖です。
いつもの公園で寝ていると、ふと夜中に人の気配で目が覚めたんです。
「車の外に誰かいる」
そんな感じ。もうこの時点で全身変な汗をかいてました。
そんで身体も動かないし。
目を空けて変なもん見えたら怖いじゃないですか。
でも誰かに見られている気配を感じまして。声を出そうとしたんです。
「どっか行けっ!」
その声が出なくて。
一生懸命身体をズラして顔を背けようと頑張ってたんです。
頬に誰かの手が触れた感じがした時はもう
「連れて行かれるっ!!」
ってなぜか感じて。
「離れろっ!!」
って強く念じた時にやっと声が出せました。
でも怒鳴ったつもりが実際に出た声はめちゃくちゃ枯れた声しか出てなくて。
まるで自分の声じゃない低い声でした。
言葉も我輩は「離れろ」と口にしたつもりなのですが。
なんか違う言葉でした。
言葉を発したことで動けるようになって飛び起きると。。。。
まとめ:車中泊生活は楽じゃない
はい(~~)
まとめです。
車中泊生活で「公園」を利用する人いるかもしれません。
我輩の場合、あまり良い体験をしたことがないので、利用する時は気を付けましょうね(^^)