寒さが厳しくなってきた今日この頃。
1月ともなれば夜中は氷点下にまで気温は下がってきます。
そんな中での車中泊生活。
少しでも快適に過ごせるようにやりくりしながら生活しております。
冬の車中泊を体験されてる方々の中には、自分が施している対策のほかにも、何か得策があるのか日夜調べたり試したりしておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
我輩も右に同じく。
暖房の効かなくなったタントで今夜も車中泊です。こんばんわ、生活困窮者「匠」です。今回の記事は、車中泊における暖房設備についてです。
「車中泊webライター」
として、記事を書くために様々なことを調べた内容や、自分の経験談も踏まえて車中泊における暖房器具や、実際に使用している暖房設備のことも踏まえつつまとめています。
冬の車中泊を快適に過ごすための方法についてくわしく解説します(^^)
- 冬の車中泊における4つの暖の取り方
- 冬の車中泊における5つの暖房器具の選び方
- 冬の車中泊で使える!おすすめ暖房設備
- 冬の車中泊で暖房器具を装備するときの注意点
- まとめ:冬の車中泊は想像以上に厳しい(泣)
冬の車中泊における4つの暖の取り方
寒さが厳しいときは、氷点下にまで気温の下がる真冬の車中泊では、寒さ対策として「暖房設備」は必須です。
車内温度を暖める方法や、自分の身を寒さから守ることで夜を越すことになるのですが、車中泊のマナー的にエンジンは切って過ごすのが定石。
エンジンをきったまんまでどうやって暖を取るのか。
その方法についてまとめました。
その1:防寒着で暖を取る
一番オーソドックスな方法としての暖の取り方は、「暖かい服を着る」ことです。自分の身体に寒さを感じさせない、冷気を遮断する服装「防寒着」を着ることで、暖を取るのも実に効果的な方法ですね(^^)
たとえば、
ことで、かなり暖かくなります。
また、「首筋」・「手足」は冷えやすい箇所でもあるので、ネックウォーマーや手袋、レッグウォーマーも着用することで、効果的に暖が取れます。
その2:電気の力で暖を取る
電気の力を利用することで、手軽で効果的に暖を取ることができます。クルマって、かなり外気温の影響を受けてしまい、エンジンを切っていると瞬く間に車内温度は外気温と変わらない温度になってしまいますよね(^^;)
電気の力を利用すると、エンジンを切ったまんまでも暖かく過ごすことが可能です。
たとえば、
などの電化製品を利用するのが効果的。
ちなみに、我輩は、「電熱ブランケット」を使っています。モバイルバッテリーで動くやつね。
電気毛布と比べると劣るので、おすすめは「電気毛布」です。
電熱ブランケットを使っている理由は安かったから(^^;)
あと、今でこそポータブル電源を装備していますが、当時はモバイルバッテリーしか持っていなかったからというのも理由です。
もし、予算的に余裕があるのでしたら、電気毛布の方が、寝るときも快適に暖かくぬくぬくで眠れる。
電熱ブランケットは電熱線があまり幅広く内蔵されていないので、ちょっと物足りなさを感じています。
その3:ガスの力で暖を取る
電気の力以外での暖の取り方もあります。それは「カセットガス」を使ったガスの利用。よく、車中泊でカセットコンロを使用して車内調理をされている方をYouTubeでよくお見受けしますが、このカセットガスを利用した「ガスヒーター」が市販されているのはご存知でしょうか。
我輩も欲しい装備ではあるのですが、タントでは設置場所に問題があるため装備は見合わせています。
車内の広さがある程度確保できるなら、手軽に暖が取れる手段だと思います。
ただ、だからといって車内でのガスの利用はあまりお勧めできるものではありません。
一酸化炭素中毒の危険性があるからです。
我輩は、ガスを利用するときは車載換気扇をフル回転させて換気をしながら使用しています。
ほかにも、一酸化炭素中毒警報機などを併用して、車内でのガスの利用は十分注意して利用することをおすすめします。
〇ガスヒーターのおすすめはこちら
その4:冬用のアウトドア用品を活用する
冬のキャンプなどに利用されている冬用のアウトドア用品を利用するのも、車中泊における冬の防寒対策、暖を取る手段として効果的です。
代表的なもので言えば、「寝袋」がそれにあたるアウトドア用品ですね。
寝袋も様々な種類があって、季節によって使い分けることで快適に眠ることができます。
車中泊でもそれは同じで、寝るときは暖房器具はつけっぱなしにしてねることはないため、テント内と同じ環境で寝ることになります。
車内の広さが十分確保できるクルマでの車中泊であれば、自宅から普段使用している布団を持ち込めるでしょう。でも、布団は結構かさばるので、車中泊のお供は「寝袋」の方が使い勝手が良いんですよね。その寝袋も冬の車中泊であれば、冬用の寝袋を準備しましょう。
その方が、暖かく眠ることが可能です。
我輩の持っている寝袋は、1.8kgの冬用寝袋を使っています。それでも気温が氷点下にまでなるときは、中に毛布を入れて、足元に電熱ブランケットを仕込んだうえで寝ています。
ここまでしてようやく暖かく眠れています。
マジで寒いときは、複数の対策を組み合わせて暖を取ることが必要なわけです。
その5:寒さ対策グッズを利用する
寒さ対策グッズも冬の車中泊を乗り切るうえで有効的な暖の取り方です。「手袋」や「ネックウォーマー」・「耳当て」・「カイロ」など、使えるものは何でも使って寒さ対策をした方が良いですよ、ホンマに(笑)
カイロや耳当てなんかは100均でも販売しているので、手軽に暖が取れるアイテムとしておすすめです。
ほかには、
先日、ホントに寒くてネカフェにシャワーを浴びに行きました。
熱いシャワーで冷え切った身体を暖めてから、準備しておいた寝袋の中に入って眠りました。身体がいったん冷え切ってしまうと、とくに手足が冷え切ってしまうとなかなか眠りにつくことってできなくなりますよね。冷え性の方であればなおさらです。
そんなときに、お風呂はホントに身体を芯から温めてくれるので、冬の車中泊旅なんかは「温泉」がある地域はマストだと思いますよ(^^)
冬の車中泊における5つの暖房器具の選び方
冬の車中泊では、あなたのクルマにあった暖房器具を選ぶ必要があります。車内の広さやレイアウトなどによって、置けるものも違ってくるからです。
あとは、自分に合ったものもそうですね。
「有名なYouTuberが使っていたものだから」
っていうのもアリっちゃアリなのかもしれませんが、我輩は参考にして自分にあったもの、自分の愛車に合ったものを選んだ方が良いんじゃないかと思うわけですよ。
ここでは、参考程度に暖房器具の選び方についてまとめました。
エンジンを切っていても使えるのものを選ぶ
車内で一夜を過ごす。エンジンをつけっぱなしにして暖房付けてたら最強です。しかし、これは車中泊マナー違反です。
車中泊ができる場所、
- RVパーク
- オートキャンプ場
- 道の駅
などではほかの利用者の迷惑になってしまうため、エンジンのつけっぱなしはやめましょう。
ってなわけで、エンジンを切ったままでも使える装備で暖を取るのが望ましいです。
そのほか、
など、様々な危険性もあるので、エンジンを切った状態で使える暖房器具を装備するのが一番なのです。
車内で使えるものを選ぶ(設置できる場所の確保)
どんなクルマで車中泊をするのか。装備品の配置などによっても設置できる暖房器具には置けるもの、置けないものがでてきます。
あなたの愛車が、車中泊を検討しているクルマが軽自動車ならとくに制限が生まれてしまいます。
軽自動車は結構狭い。
我輩のようなタントなどの比較的軽自動車の中でも広く作られていても、車中泊をするとなると結構狭く感じるものです。
ことが理由にあげられるでしょう。
タントで車中泊生活を続けてきましたが、「狭い」と感じたことは多々あります。
その中で、装備品の置き方や、収納スペースの確保などを工夫しながら今もなお改善しつつ過ごしております。
あまりたくさんの荷物を積み込めない分、厳選して暖房設備を整えることが大切です。
「無駄なものは置かない」
のが、車中泊を快適に過ごすためのポイントです(^^)
コスパの良いものを選ぶ
車中泊の良さって、やはり「旅費を抑えられること」がとても大きいと思います。
場所によっては無料で停泊できるじゃないですか。
「コスパが良い」
っていうのは車中泊の大きなメリットでもあるので、どこにお金をかけるのかは十分考えた方が良いと考えてます。我輩の場合、節約生活の一環でもあります。
たまに100均をブラついていると、「おっこれ使えそう」なんてものは結構あるので、暖房器具としてもコスパの良いものを選んだ方が車中泊関係の経費を浮かせられます。
暖房器具も含めて、装備品の選び方としておすすめです。
手軽に設置できるもの
本格的に車内を大改造して車中泊をするのも良いですが、手軽に設置できるならそれに越したことはありません。
「装備するのに工事費がかかるもの」
「他人の手を借りなければ装備出来ないもの」
「装備するのにほかに必要なものが出てくるもの」
などは、優先順位的には下位の方にした方が良いですね。
車中泊を予定している日に余裕があるのなら計画的に行動すればよいのですが、あまり手間がかかるものは避け、手軽に用意できるものから揃えていくことが望ましいです。
購入の際は商品レビューを必ずチェックする
ホームセンターやアウトドアショップに自分が探しているものがあれば良いですが、自分の思いのものがすべてそろうわけではありませんよね。
だから、Amazonや楽天市場などのネット上で探すこともあるかと思います。
ネット上で車中泊の装備品を探すときは、商品レビューは必ず確認してから購入すること。
あなたが欲しいものが海外製品であることもしばしば。
せっかく期待して購入したのに粗悪品だったらガッカリ度もハンパありません。
事前に調べてできるだけ失敗しないように購入したいものです。
冬の車中泊で使える!おすすめ暖房設備
それでは、冬の車中泊におけるおすすめの暖房器具をご紹介します。ここで紹介するのは、我輩も使用しているものも含まれています。
我輩自身が欲しいなと考えているものも。
中には車中泊には必須なものもあるので、ぜひ参考にしていただければと思います。
冬用の「寝袋&マット」
車中泊の「三種の神器」とも言われている寝袋&マット。
寝袋は身体の体温を守ってくれて、寒い車内でも心地よい眠りにつくためには必要不可欠な装備品。
マットは車体の床から伝わる冷気をシャットアウトしてくれて、シートの段差による寝苦しさを和らげてくれます。
クルマの車種や、シートアレンジによる車内のレイアウトによって寝床の作り方は様々です。
いろいろ工夫して自分なりの快適な寝床を作ってみるのも楽しいですね。冬の車中泊では、氷点下にも対応する寝袋を用意すること。
マットも冷気が伝わりにくい厚みのあるものを用意することをおすすめします。
〇おすすめの冬用寝袋
我輩の寝袋に求めるポイントは、以下の4つです。
です。冬用の寝袋は少々値段が高い傾向にありますが、車中泊で快適に眠ろうとするなら必要経費。安物を購入して「失敗したな」と感じるより、思い切って機能性重視で購入するほうがあとあと後悔せずに済みます。
我輩の使用している寝袋は1.8kgの冬用なのですが、さすがに氷点下にまで下がると寝袋だけでは寒くて眠れません。
中に毛布や電熱ブランケットをプラスアルファで仕込んで快適さをアップさせています。
〇おすすめの車中泊マット
マット選びのポイントは、以下の3つです。
限られたスペースしかない車内では、比較的かさばる荷物の部類になる寝袋&マットはコンパクトに収納できるものがベスト。
だからこそ、収納性は外せません。
我輩のようにシートを倒してフルフラット状態で寝床をつくるときは、シートの段差を感じにくい厚みのあるマットを選ぶべき。
(※我輩はまだ装備できていないのだけれど…)
もし、軽バンなどのハコ車で車中泊される方であれば、マットの下にアルミシートなどの断熱素材を敷くことで、床からの底冷え対策をアップさせることができますよ(^^)
体温を守る防寒着「電熱ベスト」
最近は電熱素材の防寒グッズが増えてきたこともあり、車中泊やキャンプを楽しむ方には嬉しいですね(^^)
「電熱ベスト」もその1つで、我輩も購入して使用していますがかなり暖かいです。
ただ、
など、使用するときのちょっとした注意点があります。
〇おすすめの電熱ベスト
電熱ベストの選ぶポイントは以下の4つです。
我輩の購入した電熱ベストで「失敗したな」と感じたことは、「肩口」に電熱線がなかったこと。だから、自分の冷えやすいと感じる部分に電熱線があるのかを特に見ておいた方が良いですね。
また、サイズが合わないと暖かさを十分に得られないため、暖かさを十分に得られないことも?サイズはきちんと確認して購入しましょうね。
電気の力を活用「電気毛布&ホットカーペット」
電気毛布は寝袋の中を事前に温めることができるほか、就寝中も暖かく眠ることができる冬の車中泊で大活躍するアイテムです。
また、ホットカーペットがあれば、底冷えの心配なく暖かく過ごせるようになるのでおすすめです。
ホットカーペットを利用すれば、車内にコタツのような装備もつくれますよ(^^)
RVパークやオートキャンプ場にある電源サイトの電源を利用することで、長時間の利用も可能です。
それ以外の場所で使用するならポータブル電源が必要となります。
ポータブル電源は、モバイルバッテリーよりも容量が大きく、家庭用電源(AC100V)が使える電力供給源です。冬の車中泊で電気の力を使って寒さ対策をするには欠かせない装備品と言えるでしょう。我輩も、以前まではモバイルバッテリーだけで凌いでいましたが、清水の舞台から飛び降りたつもりでこの度ポータブル電源を購入しました。
車内で家電が使えるようになると、車中泊がかなり充実します。
かなりおすすめの装備品なので、本格的に車中泊を楽しみたい方にはぜひ購入して装備することをおすすめします(^^)
〇おすすめ電気毛布&電気カーペット
「電気毛布」
「ホットカーペット」
電気毛布&ホットカーペットを選ぶポイントは以下の4つです。
電気毛布やホットカーペットの消費電力は、40~50Wのものが主流です。ポータブル電源は中容量サイズのものがあれば一晩使用しても十分使えるでしょう。
RVパークやオートキャンプ場の電源サイトを利用すれば、1日中使えるので、容量を気にせず使用できますね(^^)
我輩の持っているポータブル電源は「Jackery ポータブル電源708」
中容量サイズのポータブル電源です。紹介動画もあげているのでよかったらご覧ください(^^)
www.youtube.com
手軽に使える暖房グッズ「カイロ」
我輩の頼りになる手軽に使える「使い捨てカイロ」は、車中泊にも大活躍します。
車内温度を保つことが難しい車内では、身体は着込めばある程度寒さはしのげます。
しかし、手足の寒さを防ぐには手袋や靴下だけでは難しいときが多々あるのです。
とくに、手は何だかんだで使うわけじゃないですか。
「何かものをとる」
「ゲームをする」
などのときに、手袋をしたままだとやりにくいこともあって、外さなければならない状況になるんです。
また、手足って冷えやすく暖まりにくいこともあって、部分的に暖めてくれるものは重宝するわけです。
そんなときに、「使い捨てカイロ」は冷え切った手足を暖めることができます。
最近、購入した便利アイテムをご紹介しておきますね。
「履くホカロン(ルームソックス)」
意外にあったかくて、車内で過ごすときや寝袋に入ったときの足の冷えを予防してくれるアイテムとしておすすめです(^^)
冬の車中泊で暖房器具を装備するときの注意点
冬の車中泊で暖房器具を装備するときの注意点をまとめています。ライターとして車中泊関連記事を書く手前、様々なことを調べてわかってきたことがあります。
その情報とともに、我輩の経験したことも含めて注意点をまとめていますので、参考にしていただけると幸いです。
ガスの利用は一酸化炭素中毒に注意しよう
暖房器具として「ガスヒーター」を利用する。
車内調理のために「ガスコンロ」を利用する。
など、車中泊でガスを利用している方は多いのではないでしょうか。
我輩もその一人。
大した装備を整えられない我輩は、コンパクトバーナーの火が車内を暖めるために必要不可欠となっています。ネットの記事なんかを見ていると、
「車内でガスを使用しない方が良い」
と、している記事が多いです。
その理由が「一酸化炭素中毒の危険性がある」ためです。
それでも。
使わなければならない我輩は、「換気」対策をすることでこの危険性への対策としています。
また、「一酸化炭素中毒警報機」も装備することで、対策はできるのであった方が良いでしょう。
〇「一酸化炭素中毒警報機」
それともう一つ。車内で火を使うことを危険とするケース。
実際、我輩もコンパクトバーナーを使用していてヒヤッとすることは何度か経験しています。
たとえば、
「寒すぎてカセットガスが冷え切ってしまっていてガス栓を開けても十分な火力に達しないときがあったときに、ボリュームを最大にあげてしまっていていきなり最大火力の火柱があがってしまった」
なんてことがありました。
車中泊をしていると、車内には可燃物が結構あります。
いったん火がついてしまうと、パニックになって余計に悪化させてしまうことにもなるので火の扱いには十分気を付けた方が良いでしょう。
消化スプレーも装備しておくと、初期消火の備えとして安心できますよ(^^)
〇「消化スプレー」
暖めた車内温度を逃がさない工夫をしよう
クルマって、かなり外気温に影響する素材でできています。冬にエンジンを切ると瞬く間に冷え込んでくるっていうことありませんか?
室内と違って、車内温度を保つって意外に難しいんですよね。
「どこから冷気はやってくるの?」
と、言うと、実は車内に伝わる冷気の全体の約52%は「窓」からなんです。
だから、
などの対策をしないと、せっかく暖房器具で暖めた車内温度を逃がしてしまうことになります。
そのほか、「床からの底冷え対策のためにアルミシートを敷く」なども、車内温度を保つ手段として有効です(^^)
車内の空気はきちんと入れ替える工夫をしよう
車内を密閉して車内温度を保つのも良いですが、「換気」をしないと車内の空気が悪くなっていきます。ガスを利用せずとも我々が息をしていることで発生する二酸化炭素の濃度が高くなると、
「居心地が悪く感じる」
「気分が悪くなる」
原因になるので、適度な換気は必要です。我輩は、ガスも利用していることもあって、「車載換気扇」を取り付けました。
モバイルバッテリーで動く電力で長時間使用できるので、重宝している車中泊グッズです(^^)
エンジンのつけっぱなしは車中泊マナー違反?
クルマの暖房器具としてもっとも手軽に利用できるのが「車に装備されている暖房」の利用です。
前述したとおり、エンジンのつけっぱなしは車中泊マナー違反となるため、注意しましょう。
夜中の静まり返った場所では、エンジン音って結構響いてしまいます。
とくに、オートキャンプ場では車中泊ではなくキャンプを楽しんでいる方もいらっしゃいます。
車中泊って案外周りに気を配らなければならないことってあるんですよね(^^;)
「ドアの開閉音」
「キーレスで作動するハザードランプ」
なども、「音」と「光」の迷惑行為となってしまうケースがあります。停泊先によって周囲の迷惑にならないように心がけましょう。
でないと、オートキャンプ場なのに車中泊は禁止!となるところが増えて行ったり、車中泊しているとキャンパーから嫌がられるなんて可能性もでてきます。
ルールやマナーは守ってこそ。
RVパークやオートキャンプ場、車中泊ができる道の駅を利用される際は、その施設のルールを事前に調べておくと、いらぬトラブルに薪これる可能性を防ぐことができますよ。
結露対策もしておかないとカビが発生してしまう!
車内温度を保つ対策をして車内を暖めていると、気になるのが結露です。
冬の車中泊ではどうしても外気温との差が生まれてしまうので、結露が発生する可能性が高くなってしまいます。
結露を放っておくと、車内にカビが発生して繁殖してしまいます。
車内の湿度に気を配りつつ、結露対策も施していくことが大切です。
結露対策としては別記事にまとめていますので、よかったらご覧ください。
aniblo.info
まとめ:冬の車中泊は想像以上に厳しい(泣)
今回の記事では、冬の車中泊における暖房器具についてくわしく解説しました。冬の車中泊は真夏の炎天下の中での車中泊同様にとても過酷です。
装備を整えないと、マジでヤバい(汗)
なんてことを感じたこともある我輩は、装備の大切さを身をもって体験しました。
本格的に車中泊生活に乗り出してからは、装備を少しずつ揃えていっており快適さも少しずつあがってきています。こうなると、
「厳しい環境だからこそ挑戦してみたくなる」
なんてチャレンジ精神まで出てくるのが車中泊の面白さかもしれませんね。ブログとともに、YouTubeもやっております。
YouTubeでは、我輩の車中泊生活の様子や、装備品などの紹介などを動画にしております。
これからも頑張ってライター業の合間を縫って「YouTube」や「ブログ」継続していきたく思います。
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