生活困窮者「匠」の車中泊生活日記

月の半分は車で生活をして10年以上。生活困窮者「匠」の車中泊生活の中での体験、経験とライターとして身につけた知識を集めたブログです。

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車中泊装備改善計画第1弾!目隠しカーテンを100均アイテムで自作にチャレンジ!

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車中泊において、「三種の神器」というものがあることをご存じでしょうか。
三種の神器とは、車中泊において必要不可欠とも言える装備のこと。


  • 「寝袋」

  • 「マット」

  • 「目隠しカーテン(サンシェード)」

  • のことを指します。

    ド素人で車中泊を続けてきた我輩ですが、車中泊装備を整えていこうとしています。
    第1弾として、

    目隠しカーテンの自作

    をチャレンジしてみました!
    そしてこの度、YouTubeチャンネルも開設し、我輩の車中泊生活改善計画と、ゆくゆくは車中泊旅ができるように車中泊仕様にしていく様を配信していこうかと思っています。


    どんなことになるのやら。
    今回の記事では、「目隠しカーテンを100均アイテムで自作する」ことに挑戦した詳細をお伝えしています。


    お金をかけずに車中泊仕様にしたい
    100均アイテムを使って自作にチャレンジしたい

    と考えている方に、実際にやってみた内容をくわしく解説します。



    車中泊に目隠しカーテンって必要なの?


    「車中泊に目隠しカーテンは必要なの?」
    まだやったことない方であれば、その必要性について疑問視する方もいらっしゃるかもしれません。

    我輩も、あまり気にせずずっと目隠しカーテンなんて考えもせず車中泊生活を長きにわたり過ごしてきたわけですが、車中泊について知れば知るほどその必要性に関して
    「思う節があった」
    わけです。


    結論から言えば、
    車中泊に目隠しカーテンは必要です!

    ここでは目隠しカーテンの必要性についてくわしく語ります!

    目隠しカーテンの必要性


    目隠しカーテンの必要性のポイントは、外から見えなくすることです。
    車中泊って車内で過ごすからこそ、自分のプライベートな部分がそこにあるわけで。

    他人に見られたくない部分もありますよね。だから、例えばの話、目隠しカーテンがないと

    ショーケースの中で過ごす

    のと同じなんですよ。
    もし、ちょっとでも恥ずかしいと感じたなら、目隠しカーテンはぜひ取り付けた方が良いです(^^;)

    ちなみに、


  • 車内の光が漏れるのを防ぐ(光害対策)

  • 太陽の光を遮断する

  • 働きもあります。車中泊でオートキャンプ場やRVパークを利用する場合、他の利用客の迷惑にならないためでもあるんです。
    これが「光害対策」の意味。

    朝起きたときに、太陽光がまぶしいっ!
    ってならないためとかね。

    目隠しカーテンとサンシェードの特性


    目隠しカーテンとサンシェードにはどんな違いがあるのか。
    これも知っておいた方が良いので、その特徴にもふれておきますね。

    〇目隠しカーテンの特徴


  • 窓が開けられる

  • 後片付けが楽(カーテンを開けるだけ)

  • 車内の雰囲気をガラリと変えられる

  • 〇サンシェードの特徴


  • カーテンよりも断熱性に優れている

  • 装着(脱着)が少し面倒

  • 車外からの視線や光を完全にシャットアウトできる

  • 車中泊装備「目隠しカーテン」を自作するのに必要なもの


    今回我輩がチャレンジしたのは100均の商品での自作です。

    いやーさすがのド素人っぷりです。結構どんくさいので若干の悪戦苦闘は致しましたが何とかできました。

    自作するために使用した商品や予算など、どんなものを使ってどれくらいかかったのかをまとめていますので、自作を検討していらっしゃる方は参考にしてください。

    100均一で揃えた材料


    今回向かった100均は「セリア」です。
    ダイソーでもたぶん同じような商品はあると思いますので、おそらくどこで買っても同じだと思います。


  • 突っ張り棒×2

  • メタルダブルクリップ

  • インシュロック(結束バンド)

  • ボックスカーテン×2

  • カーテンクリップ×2

  • マグネットタッセル(カーテンをまとめるもの)

  • 困ったときの瞬間接着剤
  • かかった費用:1,655円(税込)

    となります。まあ瞬間接着剤は使わずに済みました(^^;)

    後から買い足したもの


    あとから、買い足して取り付けたものとしては、カーテンをまとめたタッセルをひっかけるフックです。

    これがないと。
    運転中にカーテンが動くんですよ(笑)

    「シャー」「シャー」ってね。
    ちょっと気になったもんで、後から買い足して取り付けました。


    車中泊装備「目隠しカーテン」を自作してみた

    www.youtube.com

    実際に自作にチャレンジしてみた動画をYouTubeにアップしていますので、よかったら見てやってください(^^;)

    ネットで調べてやってみると。自作は結構時間かかりました。
    2時間くらい?

    天井に収納スペースも一緒に作っているので余計なのかもしれませんが。

    やってみて感じたこと。


  • サイズは事前にきちんと測ってから100均に行くこと!

  • 時間は余裕をもっておくこと!

  • 実際にやってみると。
    想像してたのと長さが合わなかったので。目算はよくないですね(^^;)

    目隠しカーテンを自作してみた感想

    思ってたよりも大変でした。でも、面白かったですよ!

    車中泊の面白さって。
    装備を整えていくことも車中泊の醍醐味の1つだと思うんですよ。

    我輩にとって、車中泊生活を送っているこのクルマは、いわゆる

    自由にどこへでも行ける秘密基地

    だと思っています。
    だからこそ、自作にチャレンジしてみたのですが、良かったなって感じています。


    確かに市販の方がそのクルマ専用のものならサイズはピッタリでお手軽な面もあるかと思います。
    でも、自作の方が自分なりの味があって。
    秘密基地をつくっている感じがして夢があるなあって感じました(^^)

    結論:共用することで効果がかなり出た!

    のちのちなのですが。
    サンシェードもね。付けました。フリーサイズのものを安く見つけたので。

    それでわかったことなのですが、室内温度に差が出てきましたよ!
    サンシェードなし。
    目隠しカーテンなしの状態と、フル装備したときでは、車内温度に約10℃くらい差がでました。

    真夏の昼間。室内温度は室温計(MAX50℃)を振り切ってました。
    しかし、装備を取り付けてからは、50℃を切ってたんです。
    MAX45℃くらいにまでに車内温度を保つことができています。(まあこれでも暑いのだけれど)

    きちんと断熱効果や遮光効果を出したいのであれば、併用するのが一番ですね。